人生の壁にぶつかった時の乗り越え方|私が肌荒れから得てきたこと
これから美容のお仕事を始められる、これからも美容の仕事をしていきたい。でも、最近美容医療やパーソナルジムやオンラインダイエットトレーナーなど他業種にも専門家がたくさんいるから、サロンをどうやって舵取りしていけば良いのだろう。そんな風に思ったことはありませんか?
お仕事にするからにはしっかりと価値を提供することが求められますし、きっとあなたも提供し続けたいと考えておられると思います。
私自身、20年、美容の仕事をしてきていまだに感じるプレッシャーがあります。
それは「お客様からの要望にしっかりお応えできたのか」「今日もお役に立てたのか」
というプレッシャーです。
ではどうやってお仕事をする時により心地よくこのプレッシャーと向き合えば良いのでしょうか?人生は山登り。下ばかり見ていたら素敵な景色は見えません。さぁ、顔を上げてこの先を読んでみてください。
あなたにも良い景色が見えてくるはず…
今、美容家が抱えるプレッシャーの正体とは
私は美容師からエステティシャンになったのですが、その時にエステ技術を教えてくれた先生の1人がこんなことを言ってました。
「美容師は次の予約が入るのが1〜2ヶ月後」
「エステはその日に入るか、遅くても3週間」
だからそのプレッシャーからエステの方が早く解放されるんだ、と。
役に立たなければ次の予約はいただけないし、反対にお役に立てた時の喜びは何ものにも変え難い。良いところでもあり、難しいところでもあります。
最近はインフルエンサーやお医者様がSNSなどで発信することなどが多く、それをお客様もキャッチできる状態です。
もし、私たちが最高に役に立ったとしても、それ以上の情報がお客様になだれ込んでいるんです。要するに、昔よりも、お客様からの要望も多くなっているし、問題も複雑になっているということです。
SNS以外にも
ダイエット目的で通っているサロン、
四十肩を解消するための整体院
ジムに通っている、食事指導を受けている
あらゆる分野の専門家がお客様にいろいろなことを伝えています。
現状、私たちの話していることもその中の1つでしかないんです。
選ばれるかどうかはお客様次第。
でも!お客様は肌や体のことに詳しくない場合が多いですよね。
そうなると、それぞれの専門家のアドバイスのどれが自分に必要なのかがわからない
なんとなく良さそう?と迷ってしまう
そうなると、お客様は選ぶのをやめるか、価格が安いものを選ぶようになります。
今まで以上にエステティシャンのプレッシャーは強くなっていると思っていますし、
今、感じられていないという方も、今後、強くなっていくと思って間違いありません。
多くの問題を抱えたセラピストが得た教訓
さて、このプレッシャーから解放され、美容のお仕事で今後さらに飛躍するための第一歩として、私が今、なぜこの仕事をしているのかお話しさせてください。
私はものすごく複雑な問題を抱えていて、それに対してどうすべきか、かなり悩んでいました。ぜひ1つの参考にしてください。
どん底の時代
私は高校を卒業して美容専門学校に入学し、そのまま都内で美容師になりました。
もともと肌が乾燥しやすく弱くて、美容師の時にはシャンプーで手荒れをしました。ドクターストップになったために、エステティシャンになりましたが、エステティシャンになれば顔の肌荒れに苦しみました。フェイシャルケアの練習で肌荒れしたんです。
肌荒れというのは「皮膚の炎症」ですよね。薬で治療もしましたが、薬は炎症を抑えるだけです。皮膚科の先生はとにかく仕事を辞めるしかない、強い薬にするしかない、ということで、肌荒れするたびに良い皮膚科さんがないか探してました。
長く薬を使うことで、やめられなくなるとも言われます。意を決して薬をやめる「脱ステロイド」というのもありますよね。
薬をやめれば、肌はまた炎症をぶり返します。
日々、痛くて痛くて、どうしようもないんですよ。これは皮膚炎に限らず、多くの方が困ってることにもつうじるんでけど、
例えば、肩こりが強すぎて辛い、という方をなんとかしようとするとき、エステで血行促進すると痛みが強く出ることがあります。
小顔になるために、お顔のマッサージをしたら、頭痛が強く出るようになる方もいます。
体の中で「炎」とつく症状、皮膚炎、気管支炎、腱鞘炎などなど。
辛い人ほど湿布薬やロキソニンなどの鎮痛剤を使用してることがありますね。
それをやめる時は皮膚炎と同じで最初は本当に辛いんですよ。
特に、皮膚炎は薬で良くならないのがテキメンにわかりますよね。痛みは消えるけど、見た目が赤黒くなってしまいます。
ここを乗り越えないといけない
薬に頼ってばかりではダメだ
これから先、人生まだ長いんだから、自分の健康を取り戻さなければ!と思い立つんです。
でも、薬をやめると痛い、かゆい、夜も眠れない。薬はお守りにすると決めたのに、この辛さに耐えられなくてまた使ってしまう。
私はダメな人間だ。我慢のひとつもできないのかとメンタル的にもドン底になっていくんです。
健康美の専門家との出会い
そんな時に声をかけてくれてたのが、健康美の専門家だった母です。
かゆみひどくて眠れないならば、今は冷やす時期だからとにかく保冷剤!
低気圧がきてリンパ液が出てくれば、今は保護膜を固める時だから1時間に一回は保護クリームを!
気圧の変化についても自律神経系が影響を受けます。 高気圧になると、交感神経が優位となり、顆粒球が増加します。 低気圧のときには副交感神経優位からリンパ球が増加し、体が重くなったり、 喘息の発作やリウマチ患者の関節痛を生み出すことになります。皮膚炎も悪化します。
という感じに、刻々と変化する肌荒れに付き添ってくれたんです。皮膚科ではこんなことしてくれないです。治らなければ強い薬になるだけ。
そうはいっても、最初は本当にこんなんで良くなるのかとついつい薬を使ってしまうこともありましたが、母は常に「皮膚は今、こうだから!」とやり方だけじゃなくて皮膚のことを教えてくれました。
だんだんと皮膚のことがわかってくると、不思議とかゆい理由が見えてくるので、自然に適切な対応ができるようになったんです。
肌荒れを繰り返してきた私が、
1番ほしかったこと、それは
今感じてるプレッシャーに向き合ってくれる人。だったと思います。
こんな肌荒れが続いたらどうしよう、
というプレッシャーを1人で抱えてたんですね。
こんなに楽になるなんて!
ここから得られたことは
「1人で戦わない」
プレッシャーを1人で抱えてはダメだ、ということです。
プレッシャーがあると、冷静に考えられないんです。本当はどうすべきか頭ではわかってる、知ってるけど、メンタルが追い込まれてると、身動きがとれなくなるんです。
これはエステティシャンも同じことです。
プレッシャーを抱えていては良いアイデアはなかなか出てきません。
プレッシャーから解放されるためには、相談できる人が必要なんです。
肌荒れ問題と同時に、私は「お客様の役に立てたか」「提案したことは良かったのか」1人でモヤモヤ考えてることがものすごく多かったんです。今思えば、肌荒れの原因て、生きてる上でのプレッシャーすべてだったようにも感じてます。肌と心はつながってますよね。
「1人で戦わない」「相談する場所」があることで、長年抱えていたプレッシャーから気持ちを解放することができるようになりました。
お客様にこんな提案をしようと考えたことが、仲間に共感されることで、自信を持って伝えられるようになるんです。
自分はダメだと思うこともなくなったし、自分の居場所を作るために戦わなくていいんです。
それは、みんなも同じように肌荒れや、体の悩みや、日々のプレッシャーを感じているとわかったからです。
1人じゃないって実感できるのは心が安定する大事なベースですね。
健康美の専門家として一歩踏み出す方が安心して学べる環境を
私はエステティシャンはお客様に全力で向き合える環境を手に入れてほしいので、アカデミーでのサポート体制を充実するために毎日考えています。
アカデミーの学びを経て認定試験を終えたらサポートが本格スタートします。ここからが本当にスタートライン。
同じ気持ちのエステティシャン、セラピストが肌荒れや体調不良に困っているお客様のために全力で学べる環境があれば、健康美について迷うこともなくなり、もっと日々の生活が明るく楽しくなると信じているからです。
あなたは日々、1人で抱えていることはありませんか?私たちと一緒に乗り越えていきましょう!