2024.11.18

12月にサロンが準備できること｜感謝と未来への架け橋に

yoko

いよいよ今年も12月がやってきました。

1年の締めくくりとなるこの月は、多くの方にとって特別な意味を持つのではないでしょうか。12月は「1年の総決算」ともいえる特別な月です。皆さんもこの1年間、様々な企画や計画を立てて努力を重ねてこられたことと思います。

その努力が実を結び、形となって表れる瞬間がこの12月に訪れるのではないでしょうか。サロン経営に携わる皆さまにとっても、今年1年の成果を振り返り、達成感や充実感を味わうと同時に、来年への新たな目標を設定する大切な時期です。年の瀬を迎えるこの時期こそ、自分自身の成長やサロンの進化を感じるときです。

ここでしっかりと自分たちの成果を見つめ直し、次のステップへ向かうための準備を進めていきましょう。

お客様との信頼を深める大切な12月

また、12月はサロンにとっても特別な意味を持つ月です。

多くのお客様が1年を振り返り、次の年に向けた準備を整えるこのタイミングに、数ある選択肢の中からあなたのサロンを選んでご来店いただけることは本当にありがたいことですよね。

お客様があなたのサロンを信頼し、貴重な時間を過ごす場として選んでくださっているという事実には、私たちは心から感謝しなければなりません。

特にこの時期にご来店されるお客様は、他のどの月よりもサロンとのつながりを大切に感じてくださっていることが多いのです。そんなお客様の気持ちに応えるために、感謝の気持ちを何らかの形で表現してみてはいかがでしょうか。

例えば、年末のご挨拶として「今年もご来店いただき、本当にありがとうございました」と伝えると同時に、「来年もより一層お役に立てるよう、こんな活動を予定しています」といった未来への展望を共有することも素晴らしいアイデアです。

人は誰しも新しい年を迎えるにあたり、心機一転してもっと成長したい、自分をさらに磨きたいという希望を抱きます。これはお客様も同じです。

そのため、サロンとしても「来年はお客様の美しさをさらに引き出すために、こんなサービスや企画をご提供します」といったポジティブなメッセージを発信することが大切です。このように前向きなメッセージを伝えることで、お客様に期待感を持っていただけるでしょう。

また、昔から「12月に来店してくださるお客様は、翌年も継続して来店いただける可能性が高い」とも言われています。だからこそ、この時期にお客様との信頼関係をさらに深めることが、来年の成功につながる重要なポイントです。

ささやかな工夫でも構いません。例えば、年末の特別なメッセージカードをお渡ししたり、心のこもったサービスを提供したりすることで、お客様に「特別な存在」としての感謝の気持ちを伝えることができます。

ここで重要なのは、「お伝えする」ということです。心の中では「感謝」の気持ちが大きくあるのに、それが表現できていないとお客様にはわかりませんよね。言葉で伝え、店内の雰囲気で伝え、企画で伝えましょう。

最後に、皆さまにお伝えしたいことは、今年1年頑張ってこられた自分をしっかりと振り返り、その努力を自信に変えて新しい年に向けてさらに一歩前進していただきたいということです。

1年間の経験や成果は決して無駄にはなりません。それらは全て、あなたの成長の証であり、来年への糧となります。お客様のために、そして自分自身のさらなる成長のために、ぜひこの12月を大切に過ごしていただきたいと思います。

この特別な月をどう過ごすかで、新しい年のスタートダッシュが決まるとも言えるでしょう。私たちビューティフィードバックアカデミーでは、そんな皆さまを全力でサポートさせていただきたいと考えています。

サロンの発展を目指し、これからもお客様との信頼を深めていくために、一緒に頑張っていきましょう。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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